![]() 伊坂氏の作品を読むのは、 これが二冊目。 初めて読んだのが「チルドレン」で、 期待して読んだ割には馴染めずに その後どんどん刊行される氏の作品を、 気にしてはいたが読まずにいた。 「終末のフール」を読んだのは 終末もので、短編ものだったから。 終末ものは、 切羽詰まった状況なのでストーリーが ドラマティックになるし、 短編はまとまった時間がなくても読める。 というわけで読み始めたこの作品。 読み進み、後ろへ行くほどに 面白くなっていった。 「天体のヨール」では、二の宮という登場人物に魅力を感じた。 「演劇のオール」では、いくつもの偶然が (不自然さを感じさせることなく)重なって、 ストーリーが幸せへ向かって転がっていく気持ちよさを味わった。 「深海のポール」は、無理に上手くまとめようとしていないところが かえっていい感じに思えた。 この作品を読んで思うのは、というか普段から思っているけど 何か一つ心から信じるもの、好きなものを持っている人は 強いし終末が来ても何も変わらない。 好きなものを好きでいるだけなのだということ。 あと、文章は読みやすくて、というか分かりやすい言葉を 使っていてなんか親近感を感じたなぁ。 終末ものにしては、 あっさりしすぎていた感もないではないですが、 なかなか楽しめました。 終末のフール
|
| << 前記事(2006/06/16) | トップへ | 後記事(2006/06/21)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
伊坂幸太郎【終末のフール】
「8年後、地球に小惑星が衝突する」というSF的な設定が私は怖くてダメで、世間の皆さんが「【終末のフール】、そんなに怖くないよ。すごく良いよ」と言っているにも関わらず、ずっと避けて通ってきた。 ...続きを見る |
ぱんどら日記 2006/11/10 11:12 |
ONE PIECE
ONE PIECE THE MOVIE ...続きを見る |
ワンピース Onepiece ワンピース 2007/04/04 13:16 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/06/16) | トップへ | 後記事(2006/06/21)>> |